～中長距離でも早く大きくを～

今回は、中長距離の練習について投稿をしていきます。

中・長距離・マラソンを走る場合

ペース走・インターバル走・ビルドアップ走など

さまざまな練習方法がありますね。

その中で

走り込みを中心に行い、フォームを獲得していくケースが多く

あるでしょう。

しかし、中長距離・マラソンであっても

基本動作のポイントは短距離走と同じなのです。

走る距離・時間が長くなる分、足の回転や股関節の動きや

接地のタイミングなどを正確に効率よく行うことでスムーズな重心移動を

目指していくことが重要になってきます。

特に、中高生のジュニア期では走るトレーニングと並行して、動きづくり

を行うことをお勧めします。

ひとつのアドバイスして

短距離ブロックが行う「ラダー」を取り入れてみるのもよいでしょう。

正しい股関節の動きや足の回転数・接地感覚を高める練習方法です。

1マスずつに対して、素早く動き股関節全体を大きく動かすことを意識しますが

上体をまっすぐに伸ばし、身体の軸がぶれないよう行うことも注意しましょう。

中長距離・マラソンであっても早く大きく動かせることは大事なのです。

スピード感のある走りを身につけましょう！！

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