竹林孝之のスプリントコラム

心・技・体が整った時パフォーマンス向上の瞬間。そんなきっかけ作りをお手伝いします。

~オフ期間でも動きを大事に~

 

各スポーツによりますが

年間を通して行うスポーツ

期間が決まったスポーツがあります。

 

その中で、今回は

オフの過ごし方について触れていきます。

 

オフトレーニング期間は個々に

さまざまなことを行うと思います。

 

*心身ともに疲れた身体を休める*

 

*シーズン中の反省として

 次のシーズンに向けての技術練習*

 

*肉体面の強化(体幹・ウエイトトレーニング)*

 

このようなことが挙げられるでしょう。 

どれも外せない要素になりますよね!

 

しかし、

 

オフトレーニング中

ケガなく充実させることができたはずなのに

次のシーズンを迎えてみて

いざ動いてみると。。。。。。

 

昨シーズンのようなキレが出ない。

 

動きが鈍くて調子が上がらない。

 

でも、シーズン中盤になると

ようやく動ける。 

 

このような経験はないでしょうか?

 

実は、僕もこのような経験をしたことがある

年もありました。 

 

それは、

オフトレーニング期間で色々な事にチャレンジし

強化がメインとなり身体の連動性が

低下されて、バランスが崩れてしまい

動き全体の空回り状態が起きているのです。

 

もちろん、シーズン中にできないような

強化面も時には必要な場合もありますが

 

根本とされる、身体の動きの面にも

着目してみてはいかがでしょうか? 

 

そこで

一つの対策として

リアルラントレーニングが推奨されます。 

 

リアルランは

走り方を覚え込ませる練習だけではなく

 

*身体の連動性を維持させる*

 

*キレの維持をさせる*

 

 身体を動かすことに対しての

基本的動作を覚え込ましていき

 

 常にスムーズな動きを維持させていくのです。

 

どんな時でもフレッシュな状態で空回りを

起こさず動けるのが理想ですよね!

 

トレーニングの締めくくりとして

活用しても良いでしょう。 

 

 

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