竹林孝之のスプリントコラム

心・技・体が整った時パフォーマンス向上の瞬間。そんなきっかけ作りをお手伝いします。

~リアルランワンポイントアドバイス~

 

今回のスプリントコラム

リアルラントレーニングの

ワンポイントアドバイスになります。

 

リアルランに乗っていて

動きのリズムが合わなくなって

短時間のトレーニングなのに疲れることは

ありませんか??

 

色々なケースが考えられるのですが

代表的な要因として

*膝を前に出そうとする意識が強すぎる*

*脚のみを速く動かそうとする意識が強すぎる*

この2点が挙げられます。

 

つまり、疲れやすいのは

上半身と下半身の連動性のある動きが薄い状態なのです。

 

 

写真で チェックをしてみましょう!!

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左写真

こちらの写真が理想になります👍 

 

右写真

左の写真と違いが分かりますか??

 

ポイントにしていただきたいのが

 

腕振りの前後バランスです!

 

腕振りが後ろ重視になっている為

過剰な前傾姿勢になっています。

更に、体幹部のブレが起きるので

脚周囲を中心的に動かしてしまいがちになります。

 よって、全身が使えない分疲れてしまうのです。

 

左写真のように

腕振りの前後バランスが取れていることで

体幹部が安定され、力を入れずに地面反力を得ることが出来ます。

自然な膝の上がり・動作スピードのコントロール

可能になるので無理に脚を上げる必要がないのです。

 

このような動かし方が身に付けば

上半身・下半身の連動された動きができるので

効果的にリアルラントレーニングを

行えると思います。

 

是非、お試し下さい!!