竹林孝之のスプリントコラム

心・技・体が整った時パフォーマンス向上の瞬間。そんなきっかけ作りをお手伝いします。

~?リアルランっていったいなぁーに③?~

 

前回の投稿では、

「3Dモーションパッド」「スプリング式走行デッキ」

2点についてご紹介をしました。

 

今回の投稿は、

この2点に対しどのようなポイントを気をつけて

リアルランに乗ると良いのかをご紹介します。

 

1つ目

「3Dモーションパッド」

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前回のご紹介通り

3Dモーションパッドは、重心を前に送る感覚

身につけさしてくれます。

 

理想的な前傾姿勢を作り、上下前後の動きに

合わせて重心移動をサポートします。

 

*上半身を起こしすぎ.前のめり過ぎもNGです*

 

画像のように

 

パッド部分に隙間ができないよう適度に

胸を張りぐんぐん前に進むイメージで走りましょう。

 

2つ目

「スプリング式走行デッキ」

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ホッピングする感覚が大事です。

 

「スプリング式走行デッキ」がバウンド感覚を養い

地面からの反発を効率よく取り込みます。

 

全身のタイミング、リズムが揃った跳躍感のある動きは

陸上選手のような伸びやかな走りを生み出します。

 

*極端に膝が曲がらないように気をつけましょう*

 

画像のように

 

股関節をしっかり伸展(伸ばす)させましょう。

 

スプリング式走行デッキに力がしっかり伝わり

地面からの反発を効率よく得れます。

 

リアルラントレーニングでは

このようなポイントを抑えた上で乗ることにより

トレーニングの効率は変わってきます。

 

リアルラントレーニングをする際は

一度イメージしながら乗ってみましょう。