竹林孝之のスプリントコラム

心・技・体が整った時パフォーマンス向上の瞬間。そんなきっかけ作りをお手伝いします。

~リアルランで初速スピードをあげましょう~

 

こんにちは。

 

今回のスプリントコラムは、初速スピードの高め方について投稿をしていきます。

 

野球やサッカーなどの動き初め(初動作)が大事とされる

競技があります。

 

初速スピードを上げるポイントとして

 *前傾姿勢が取れること

*地面を蹴るのではなく、下りてきた脚をから全体で受け止める

*我武者羅に身体を動かさない

 

 

短い距離の中で、初動作時の初速スピードを発揮するには

屋外での走練習だけで、なかなか難しいものがあります。

  

初速スピードを高めるひとつのアイテムとして

リアルラントレーニングは有効とされます

 

 

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リアルラントレーニングでは

前傾姿勢を取れる姿勢づくり

地面を蹴る走りを改善させます。

 

初速スピードを上げることが目的なので

レーニング時間も短時間!!!

 

まずは

10秒間を5セットで十分です!!

 

即効性があるのもリアルランの特徴でもあります。

 

是非、スピードを高めたい方はリアルラントレーニングを

行いませんか????

 

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リアルランプロジェクト第6弾!!

アップ夏休み「俊足クラブ」7.8月開催アップ

俊足クラブとは、新型ランニングマシン

「リアルラン」を用いて

正しい走りを学んでいただくために発足した

「短期集中ランニング講座」です。

詳しくはこちら

 

~走りをシンプルに~

 

こんにちは。

 

今回のスプリントコラム

 

シンプルに走る上で、必要なことについて投稿をしていきます。

 

らくに、速く走るには

 

前に進みやすい身体の位置を探すことです。

 

でも、なかなかそこが難しいですよね!!!!

 

前に進むには

上から落ちてきた重みが、下で潰れないように

前方方向に移動しながら力を変換しないといけません。

 

一番分かりやすく、シンプルな練習として

 少し重いボール(メディシンボール)などを活用して

持って歩いたり、跳ねたり、走ったりすると

この位置が前に進みやすい・足が前に出やすい!!

などが、分かりやすいと思います。

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シンプルで有効的に活用できる練習になります!!!

 

 ウォームアップなどで使うチームが多いと思いますが

暑くて、集中力が切れやすい今の時期、徹底にトレーニングとして

組み込んでいけると良いでしょう!!!

 

 

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~スタート動作向上について~

 

こんにちは。

 

今回のスプリントコラムは

スタート動作向上についての投稿になります。

 

スポーツを行う時に動き始め(スタート)は素早くスムーズに動けることが理想です。

 

特に0.01秒を競うタイム競技は尚更ですよね。

 

ズバリ!!

スタートの動きを良くする為には

動き初めの時に、前にある脚を極力後ろに残した状態を作れることが大事になります。

詳しく言いますと「股関節伸展」この動きを身体に覚えこませることが

ポイントになります。

 

クラブワントレーニングで最も限りなく近い状態でスタートの向上する

レーニングがハックスクワットマシンです。 

 

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股関節伸展筋群、大きな筋肉とされる殿筋・ハムストリングスを使った

マシンになります。

 

まさに、陸上競技のスタートに直結するので有効的な種目となります。

 

背筋を緊張させないで、起き上がりの時に肩部に・殿筋・ハムストリングス

加わった負荷を前方に送るように動かしていきます。

 

股関節伸展は、日常生活からスポーツにおいて、とても大切な関節動作です。
股関節伸展を上手に行えるからこそ、様々な運動に取り組めるといっても過言ではありません。
しかも、股関節伸展を支える股関節伸展筋群というのは、体の中でも最も強いパワーを発揮するとも言える筋肉群であり、この関節動作や関わる筋肉のことを知っておくことは、様々な局面で役立ってきます。

 

ちなみに僕の場合ですが、ハックスクワットのおかげで小柄な体系でもありながら

大きなスタートの動き・ストライドのある走りを身に着けるきっかけとなった

レーニングの1つです。

 

陸上競技に問わず、スタート動作をスムーズに行いたい方は

是非一度、動き初めの感じをイメージしながらハックスクワットを行ってみて下さい!!

 

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FITNESS CLUB ONE

〒556-0022
大阪市浪速区桜川2-2-31 4F・5F
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~腕振りについて~

こんにちは。

 

今回の投稿はウォーキング・ランニング・スプリント時の
腕振りについて投稿をしていきます。

歩行・走行時に必ず上半身の腕振りを行わないと前方へは進みません。

 

肩甲骨を使って後ろへ大きく腕を振りなさい。
アドバイスされることは多くないでしょうか??

もちろん腕振りで後ろに振ることはとても大切なことです。

しかし、後方へ肩甲骨を使うことに意識が強すぎると体幹は左右へブレてしまい
下半身への力の伝達が伝わりにくくなり膝は前に出てきません。

特に長時間身体を動かすマラソンでは後半肩周りが重だるくなり疲れてきます。
これは失速に繋がる原因の1つとなるでしょう。

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では腕振りをどうしたらいいのか。。。。。。。??

*後方向へ引くのではなく下方向へ引くように腕振りを行います*

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下方向へ腕を振ることにより体幹安定、上からの荷重を下半身全体で受け止めやすくなるので前方への推進力が生まれやすくなります。
自然と膝は前に出てくるのです。

肘を引く、肩を引く、この動きだけでも肩甲骨は使われます。
身体全体を使えるような腕振りをしてウォーキング・ランニング・スプリントに
繋げていきたいものですね!!

一度、腕振りの練習を行うときに試してみて下さい。

力みなく、スムーズに腕が振れるでしょう。

 

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~トラック競技もそろそろシーズンインですね~

 

こんにちは。

今回の投稿は陸上競技のトラックシーズンが始まります。

学生(中高生)の方は、3月末から出場されるチームもあるのではないでしょうか??

少しでもシーズン序盤からしっかり走れるように最後の仕上げ方法を

お伝えしていこうと思います。

 

冬期練習では

「走込み」

「スピード系トレーニング」

「柔軟トレーニング」

「補強・ウエイトトレーニング」

「専門的技術練習」

さまざまなトレーニングを行い過ごしてきたと思います。

 

これからシーズンインに入る中で

とくに「フロート走」(テンポ走)がポイントになります。

 

フロート走は本練習に入る前のウォームアップ走(約7~8割)の

スピードで走ると言われています。

 

ただ、単純にフロート走を走って本練習に移るのではなく

走る本数の中で調子の良い所・動きを悪い所を確認しながら走ってみましょう。

 

どのようなトレーニング・練習でも自分が持っている身体を自らコントロールできるか

調子を感じ取れるかが大事になります。

レース本番前のウォームアップでも走りの調整が行えるようになり

冷静に走りのイメージが作りやすいと思います。

 

フロート走を単純な流し走にならないように気をつけてみてはいかがでしょうか?

 

 

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~お尻で身体を支えましょう~

 

こんにちは。

 

 今回の投稿は前回の続きとなりまして

「歩く」「走る」ことに必要なお尻の筋肉のエクササイズを

ご紹介していきます。

 

種目名

*ヒップトレーニング*

片脚立ち姿勢になりキープを行うシンプルな種目になります。

 

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 片手を手すりに添えて片脚立ちの姿勢を取ります。

簡単そうに見えますがここからが本題です。

ただ片脚立ちでのキープを行うのではなく

頭~足先までをまっすぐして足の裏全体で体重を支えてあげて下さい。

すると、お尻の筋肉が「ぷくっ」と膨れてきます。

これがお尻の筋肉でも最も使われて欲しい「中殿筋」の活性をさせる

エクササイズになります。

 

各左右30秒ずつ:3セットでも充分なトレーニングになります。

 

身体を支える筋肉を刺激させて

疲れないような安定された「歩き」・「走り」に繋げていきましょう。

 

是非、一度お試しください。

 

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~殿筋群の重要性~

こんにちは。

今回はランニングと歩行に必要な筋肉について投稿をしていきます。

 

走ったり、歩いたりする時に身体や足周りが安定しない、歩いていてもすぐに疲れてしまう。こんなことはないでしょうか??

 

もちろん股関節周辺の柔らかさも要求されますが

なによりもお尻の筋肉がかなり必要とされます。

 

お尻(殿部)には主に3つの筋肉、小殿筋・中殿筋・大殿筋があります。

3つのお尻の筋肉でも「中殿筋」が重要となります。

 

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中殿筋の役割としては股関節外転(大腿骨を外側に動かす)を主としています。それに加えて、前面の筋肉は股関節屈曲(大腿骨をお腹の方へ近づける)の補助、後面の筋肉は伸展(大腿骨を後方へ持ち上げる)補助も行っています。

 

走ったり、歩いている時に片脚立ちになる局面でこの中殿筋がいかに大切なのか

 がお分かり頂けます。

 

次回は、手軽で簡単な中殿筋の補強トレーニングご紹介していきますので

よろしくお願いいたします。

 

身体の支えとなる部分を使えるようにして
綺麗な姿勢・疲れにくい身体・疲れない走りや歩きのきっかけになればと思います。

 

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